木の葉の循環 material cycle

Powershot S95

DP2s

DP2sを買って３ヶ月ほどですが、ほぼメインカメラになっています。
確かに色々々々と欠点のあるカメラですが、（私にとっては、ですが）ここまで撮って楽しくなるカメラはなかなかないと思います。
（以下、完全に私個人の所感です）

たとえば、DPシリーズでは、背面液晶の画素数が少なすぎるという欠点が指摘されています。
ほとんど構図ぐらいしか確認できないのです。
でも逆に、写真を撮った後、どんな写真になっているのか考えながらRAW現像するのは、フィルムカメラのように楽しいです。

ISO200ぐらいまでしか使えないですが、これもISO200を入れたフィルムカメラと考えると、フィルム交換をしなくても写真を撮り続けられるフィルムカメラのようで、とても便利（？）です。

実際には、DPシリーズはローパスフィルタがいらないとはいえ、純粋な解像度はGANREFなどの数値を見ると分かるとおり、EOS 40Dクラスに負けています。（同じセンサのSD15と比較）
でも、通常のベイヤー配列のセンサよりも、絵が自然なように私には感じられます。

そして、この軽さは、本当にこのDPシリーズの長所だと思います。
どんなに写りがよくても、持ち歩かなければ意味がないですしね。

ということで、万人には全くお勧めしませんが、DPシリーズはデジカメと考えなければ、とっても楽しいカメラだと思います。
個人的にこのカメラにハマリました。（まだ一度もハングしていませんし・・・）



（本日は、英文は書かないようにします
　私レベルの英語力では、今日の文章は、英訳に何時間かかることやら・・・。）

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